家具会社の売上UPコンサルティングをしていて、インテリアアドバイザーの資格を持っているあまです。
家具レンタルまにあ あま
「一人暮らしをしたいけど、引越しや家具家電を揃える初期費用が無くて一人暮らしはムリかも・・・」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
たしかに、一人暮らしは生活費を除く初期費用だけでも、かなりのお金が掛かります。
家具レンタルまにあ あま
この記事を読んで記事の内容の通り行動すれば、「極限まで初期費用を抑えて一人暮らしをしたい」というあなたの願いはかなうでしょう。
「とにかく一人暮らしの初期費用を抑えたい」というあなたは、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
結論:一人暮らしの初期費用は20万円に抑えられる
ちなみに僕が田舎から20km離れた都会に引っ越す際も、初期費用は20万円かかりました。
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20万円の初期費用の内訳は下を見てみてください。
引越しの際にかかる費用、賃貸物件を契約する際にかかる費用、入居してから家具・家電を揃える際にかかる費用の3つに分けています。
一人暮らしの初期費用30万円の内訳 | 費用 |
引っ越し | 1.5万円 |
賃貸物件の契約 | 13.5万円 |
家具・家電の調達 | 5万円 |
合計 | 20万円 |
引越しの際にかかる費用:1.5万円
大手の引越し会社に引越しを依頼しなければ十分実現可能な価格です。
大手の引越し会社に引越しを依頼すると、3月の繁忙期で最低でも3万円かかります。
一方、一括見積もりで一番安い引越し業者を探したり、個人で引越し業務を引き受けている人に依頼すれば、3月の繁忙期でも1.5万円に抑えることが可能です。
ちなみに引越し先の家が近い方は、実家の車や友人の車を借りられれば、一切お金をかけずに引っ越しできます。
賃貸物件を契約する際にかかる費用:13.5万円
項目 | 費用 |
賃料(当月の日割り分+翌月分) | 7.5万円 |
敷金 | 0円 |
礼金 | 0円 |
仲介手数料 | 0円 |
火災保険料 | 1.5万円(2年間) |
保証料 | 2.5万円(家賃0.5ヶ月分目安) |
鍵交換料 | 2万円 |
クリーニング料 | 0円 |
合計 | 13.5万円 |
※1 あくまで不動産会社との交渉が全てうまく行った場合の最低料金です。
※2 賃料は家賃5万円の家に月半ばに引っ越すと仮定。当月分0.5ヶ月、翌月分1ヶ月の計1.5ヶ月分で算出しています。
料金の8割を占めるのが、賃貸物件を契約する際にかかる費用です。
とにかく費用負担の大きい、敷金・礼金・仲介手数料を0に抑えることが大切と言えます。
家賃の値下げは交渉してもほぼ100%下がらないと考えて問題ないです。
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上記の回答は裏を返せば、「敷金・礼金・仲介手数料は0にできる」ということです。
敷金・礼金・仲介手数料は絶対に下げないと一人暮らしの初期費用を20万円に抑えるのは難しくなります。
損しないために、敷金・礼金・仲介手数料の交渉は必ずしましょう。
僕はこのセリフで仲介手数料・敷金・礼金全て0にできました。
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また、鍵交換代とクリーニング代も0にできるケースがあります。
費用はどちらも1万円~2万円前後と、敷金・礼金に比べるとインパクトはありません。
ですが、あなたが初期費用を20万円に抑えたいのであれば必ず交渉すべきです。
鍵交換料、クリーニング代の交渉をしても、「こちら負担は難しいです」と言われてしまうケースもあります。
もし認められれば、最低でも5,000円以上は浮くはずです。
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クリーニングについても、「自分で掃除するのでクリーニングはしていただかなくて大丈夫です」とキッパリ断りましょう。
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家具・家電を揃える際にかかる費用:5万円
何をどれぐらい揃えたいかによって価格は変わりますが、仮に「冷蔵庫・洗濯機・椅子・テーブル・布団」を揃えるなら5万円あればOKです。
項目 | 費用 |
冷蔵庫 | 10,079円 |
洗濯機 | 20,000円 |
ダイニングテーブルセット(椅子+テーブル) | 10,990円 |
布団 | 3,980円 |
合計 | 45,059円 |
将来また引っ越しする機会が数%でもあるなら、家具・家電を買わずに家具・家電レンタルを検討するのも1つの手です。
家具・家電を処分する際、1点につき数千円かかってしまいますが、レンタルであればレンタル期間が終わったタイミングで業者が無料で回収してくれます。
中古品OKであれば家具レンタルの他にも、家の周辺のリサイクルショップを探しましょう。
このように、一人暮らしの環境にこだわらず予算を切り詰めれば、最低20万円あれば一人暮らしを始めることは可能です。
「仲介手数料が0っておかしい」
「なんで家具・家電をこんなに低価格で揃えられるの?」という声が聞こえてきそうです。笑
次に、一人暮らしの初期費用を20万円以内に抑えるための具体的な方法を解説しますね。
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一人暮らしの初期費用を抑えるための方法
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引越しの際にかかる費用を抑える方法
引越しの際にかかる費用をおさえるためには、次の2つのポイントを抑えておきましょう。
- 引越し侍を使って無料で一括見積り請求をためす
- くらしのマーケットで安い引越し業者をみてみる
方法①:引越し侍を使って無料で一括見積り請求をためす
引越し侍は、引っ越す地域と日時を選択するだけで、無料かつ一括で引越し業者に見積もりをとれるサービスです。
画面に従って情報を入力するだけで、簡単に引越しの見積もりをしてもらえます。
見積もりの出し方は非常にシンプルです。
引越し侍公式ページから、無料 引越しの一括見積もりをするを選びます。
次に、郵便番号や住所などの情報を入力して、STEP2 引越し希望日の入力へ進むを選んでください。
引越し日時や氏名、電話番号などを入力して、STEP3 家財情報の入力へ進むを選んでください。
次に家財情報を入力する画面に移ります。
「まだそこまで詳細な見積もり情報は必要ない」というあなたは、画面上部の確認画面へを選択し
見積もり完了&相場を見るを選べば見積もり完了です。
ここまでたったの3分で手続きできます!
無料かつ一括で見積もりを出したいあなたは、手続きは3分程度で終わるので引越し侍は本当におすすめです。
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方法②:くらしのマーケットで安い業者をみてみる
僕は一番直近の引越しで、くらしのマーケットを使って1万2,000円で引越しできた経験があります。
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くらしのマーケットとは、家事代行や引越しをはじめ、低価格でさまざまな仕事を発注できるサービスです。
くらしのマーケットの引越し業者は、中小企業、もしくは個人が100%近く占めています。
大手の引越し業者にはネームバリューでは負けてしまいますが、その分低価格で引越し業務を行ってくれるので便利です。
賃貸物件を契約する際にかかる費用を抑える方法
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- 賃貸物件の掲載サイトで価格が安い順に絞って検索する(家賃5万円以下目安)
- 無料で火災保険の料金シミュレーションをできるサイトを使い、どの保険会社が安いかを把握しておく
SUUMOやHOME’Sなどのサイトを使って賃貸物件を探すときは、必ず上限5万円以下のフィルターをかけて物件を検索しましょう。
保証料は家賃に連動して上がるので、家賃が高ければ高いほど一人ぐらしにかかる初期費用も大きく上がる点も注意してください。
また、火災保険に関しては、価格.comの火災保険比較で一番安い火災保険会社を調べましょう。
家具・家電を揃える際にかかる費用を抑える方法
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- 必要最低限の家具・家電だけレンタルする
- (どうしても家具・家電が欲しければ)リサイクルショップで買う
必要最低限の家具・家電だけレンタルする
家具・家電のレンタルサービスを使えば、家具・家電を揃える際にかかる初期費用の4万5千円よりもさらに安く初期費用を抑えられるでしょう。
例えば、かして!どっとこむという家具・家電レンタルサービスでは、新生活の家電セットを半年間42,300円で借りられます。
ちなみに僕も、超低価格のかして!どっとこむでオフィスチェアとフェイクグリーンを持ってきてもらったことがあります。
どのレンタルサービスよりも安く家具や家電をレンタルしやすいかしてどっとこむについては、こちらの記事から詳しく読めます。
家具レンタルまにあのおすすめ家具・家電レンタルサービスについては、こちらの記事から見られます。
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(どうしても家具・家電が欲しければ)リサイクルショップで買う
家具・家電を購入して初期費用をおさえたいのであれば、リサイクルショップで中古品を狙いましょう。
リサイクルショップであれば、椅子やテーブルが1,000円〜2,000円で売られていたり、冷蔵庫も4,000円〜5,000円で売られていたりすることも。
初期費用をおさえたい今はとにかく、「必要な家具・家電をどれだけ安く手に入れられるか?」だけを考えましょう。
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ここまで冷蔵庫や洗濯機、椅子とテーブルを借りる前提で説明していきました。
極論にはなってしまいますが、洗濯はコインランドリーを使って布団は買うかレンタルすれば、初期費用を引越し費用と賃貸契約料の約15万円に抑えることも可能です。
食事は一旦は間に合わせで、コンビ二やスーパーで弁当を買ってくればOKですからね。
やはり引っ越しの初期費用は最低で20万円は見ておいたほうが良いですよ!
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まとめ:一人暮らしの初期費用はとりあえず20万円あればOK
最後に、今回の記事の内容をまとめておきます。
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- 最低でも20万円は必要なのでとにかく20万貯める
- 20万円の内訳は、引越し費用1.5万円、賃貸物件の契約費用13.5万円、家具・家電が5万円
- 引越し侍、くらしのマーケット、火災保険の料金シミュレーション、家具レンタルサービス、リサイクルショップをうまく使って節約する必要アリ
今回の記事は、「最低限の生活ができればいいからとにかく一人暮らしをしたい」というあなたに向けて記事を書きました。
もちろん人それぞれ一人暮らしに求める環境は異なりますし、僕が書いたこの記事が全ての人にあてはまるとは思っていません。
ただ、「極限まで一人暮らしの初期費用を抑えたい」と心の底から悩んでいるあなたが、1円でも初期費用を安く抑えて新たな生活を始める手助けができれば、とても嬉しいです。
家具レンタルまにあ あま
>>引越し侍で「無料でどの引越し業者が一番安いか」をみてみる
>>価格.comで火災保険の料金シミュレーションをためしてみる
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